雪に弱い首都

[ 2018年1月23日(火) ]

会派の仲間から、「明日は飛行機、大丈夫でしょうか」と電話がありました。彼もドイツ行で雪の怖さを実感しているだけに、早め早めの行動の大切さが身に染みているみたいです。結論から言うと、明日は大丈夫です。

問題は、広島県北部の積雪がどの程度かということです。地道を走って空港近くまで行きますので、出発時間を30分早めることにしました。早く着くことでの問題は何もありませんからね。それにしても、東京で雪景色とは驚きですが、雪に対する備えは脆弱そのものです。トンネルに入って立ち往生、橋の上で立ち往生、一歩間違えば大惨事です。

降雪量がもっとだったら、誰も外に出れなくなっていたところです。横浜に住む同級生から、「交通網は大丈夫」とメールが来ましたが、今日の電車は大変な混みようだったそうです。東京の後輩からも、「今日は晴れています」ってメールで知らせてくれました。有難いですね、庄原に居ながら東京情報が届くとは。

しかし、何事も無かった様に日常生活ができることには感謝しますが、果たしてこれで良いのでしょうか。喉元過ぎれば熱さを忘れではありませんが、仮に、寒波が1週間居座っていたらと考えると空恐ろしいものがあります。姉の家ではエコキュートが故障してお湯がでなくなり、簡保に貰い風呂だそうです。東京の電力事情は綱渡りとか、電気が切れたらどうなりますか。