北朝鮮問題とアメリカ

[ 2017年12月14日(木) ]

次々とやってくる北朝鮮の難破船。船の処理費は漂着した自治体が負担するそうだが、遺体はどうするのだろうか。怖いけど、ひょっとしたら、我々が気づかない内に日本国内に潜伏している、自称「漁師」がいるかも知れない。

ここにきて、急にアメリカが北朝鮮との対話を模索しているのではという報道が昨日辺りからされ始めた。その発信源が更迭予定のティラーソン国務長官だから、「本当に」と誰もが感じているみたいだ。誰も戦争は起こしたくないと思っているが、あの人は、追い詰められれば何をするか分からない。核弾頭の開発が完了するのは時間の問題かも。

中国の中朝国境付近では難民受け入れ施設が着々と準備されているとの報道もあります。しかし、北朝鮮情報は錯そうしており、経済制裁はそれほど効果をあげていないとか、貧富の差が拡大しているとか、軍の規律が低下しているとか、全く想像できない世界です。本当に怖いのは、大韓民国ではなく、中国とロシア、日本ではないでしょうか。

アメリカと強固な同盟関係と言い続けている日本が一番危ない可能性もあります。一切役に立たないJアラートを未だに実験したり、迎撃実績の殆ど無いイージスショアを購入したりと、アメリカの言いなりの日本で大丈夫でしょうか。アメリカは裏では中国と手を結んでいる様な気がしてなりません。だとすれば、日本はアメリカの属国ですね。