どうも気が乗らない

[ 2017年12月12日(火) ]

ブログを書きかけて止めることが増えた。止めるというよりも書けないことが多くなったというのが本当のところです。日曜日、月曜日と二日連続で書けなかった。当り障りのないことを書こうとするからかも知れない。

議会のことを書くと、「天に唾する」こととなりはしないかと思い、控えてしまう。以前なら、「また林が吠えている」と言われることが一種快感でしたが、今は、「4期も議員をしていながら、何も変えられないじゃないか」という自責の念が強くなってきたのは事実です。議会改革と口では言いながら、何をしたのか。

自分の力不足を、執行者を責めることでごまかしているのではないか。自分の力不足を執行者に擦り寄ることで、「これが議員だ」と錯覚しているのではないか。心の中では、「働きもしない職員」と思っていながら、「良く頑張っているね」って更に追い打ちをかけている自分がある気がする。

今回の一般質問は、「地域おこし協力隊」について質すのですが、過去は、「導入しなさい」から始まり、導入したら、「誰が責任者」って、統一した方針が見えないことに苛立ってきていましたが、原点回帰のつもりで質問することとしています。でも、気が乗りません。議会も執行者側も閉塞感に苛まれている様に感じるのは私だけではないと思います。

各種講演会や各種イベントが連続して行われていますが、職員は疲労困憊だと思います。これって本来の業務でしょうか。働き方改革と政府は言っていますが、庄原市役所も改革しましょう。定時出退できる体制を作りましょう。結論の出ない会議は止めましょう。自分で決裁できない管理職は退場しましょう。

少し元気がでてきた気がする。