大晦日

[ 2009年12月31日(木) ]

今年最後のブログをこれから書きます。終わりよければ全て良しとすればいいのかどうかは別として、今年最後の日をハルカを加えた家族全員で元気に過ごしています。仕事を全くしない家族だけの時間を楽しんでいます。

先ほど、村上さんが年越しそばを届けてくれました。我家の年越しそばは、ざるそばです。彼とご縁が出来てから、ずっと続いていますから、もう慣れてしまい、ざるそばの年越しが我家の定番です。今年の紅白歌合戦の大物ゲストは矢沢永吉さんだそうです。広島にいる私の友人の同級生だそうですが、正にグレートになられましたね。彼も近頃やっと、広島出身ということを公に言い始めました。

今日のお昼は焼肉です。ハルカが明日の午後には大阪に帰るので、折角用意したお肉を食べる時間が取れないので、お昼から焼肉となります。昨日はお餅つきも経験し、日本のお正月を少しは理解できたことでしょう。今夜は、紅白歌合戦が終わると直ぐ近くにある神社に初詣に行きます。昨日は金光教にお参りし、家には神棚と仏壇があり、また違う神社にお参りですから、こんがらがりますかね。

大晦日、昔は何をしていたのだろうか。亡くなったお爺さんが、家の中や外の神々にお餅などのお供え物を祭っていました。これが結構神聖な儀式だったように思います。誰でもができないものでした。ですから、大晦日ら新年を迎えるということは、重要な儀式というか、生まれ変わることだったのかも知れません。全てを新(さら)にする日だったのではないでしょうか。

今年一年、はやし高正のブログをご愛顧いただき、感謝申し上げます。皆様、悔いのない2009年としてください。当然ながら、明日、2010年の私の書初めは、このブログとなります。一富士二鷹三茄子ですよ!私はどうだろうか?