三次市議会の傍聴

[ 2017年9月12日(火) ]

今日は朝から三次市議会の傍聴に行っておりました。同級生の宍戸くんが所属する「清友会」の3名が連続して登壇するので、勉強を兼ねて行ったのですが、大いに参考となる質問・答弁でした。

先ずは、新人の重信さんが登壇して執行者を質したのですが、出身地の三和町に関するものが多かったです。これは選挙が終わって間がないので仕方ない面があると思いますが、流石は代議士秘書をしていただけのことはあると感心しました。次に、同級生の宍戸くんが登壇したのですが、冒頭に、全国和牛能力共進会で庄原の牛が多数出品されたと言いだすので、ビックリ(@_@)。

その上、副議長が傍聴に来ていると「ヨイッショ」して、三次も和牛の飼育を頑張りましょうで、議場は笑いに包まれました。そして質問へと入っていったのですが、牛の質問はありませんでした。君田出身の故森瀧市郎氏の顕彰について質したのですが、平成16年の合併以前の各市町村の名誉町民や名誉村民は、「なかったことにする」みたいな答弁には驚きました。

基本は、存命が条件と言われ、奥田小由女さんが第1号の名誉市民だそうです。しかし、「今後は地元とも協議して、どうして後世に残していけるか検討する」との市長答弁でチャンチャン。最後は保実議員が交通体系の質問をしたのですが、中々素晴らしいアイデアですので、私もパクることにしましょう。彼は今回は数字でついて行ったのですが、数字は嘘をつきません。

私が11時から15時まで傍聴していたことに多くの議員が驚かれていましたが、他の市議会の傍聴は本当に勉強になります。