― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2017年7月29日(土) ]
連日の報道で、防衛大臣という単語を、耳にタコができる程聞かされた。考えてみれば分かることだが、資質のない議員を防衛大臣に任命した総理大臣の資質も問われるものだ。挙句の果て玉虫色の決着にて、責任者3名が辞任。
今朝、仲間とも話したのだが、格好で言ってはいけないのかも知れないけど、かの小池百合子さんも防衛大臣だったけど、非常時に対応できるのか甚だ不安でした。今日も北朝鮮はICBM(自己主張)を発射しましたが、日本は既に射程の範囲に入っているのに、あの大臣だった訳で、考えるとゾッとします。
今回の事件で、本当にシビリアンコントロールが機能していると言えるのでしょうか?子供の喧嘩に親が出て行って、無理やり決着をつけたというのが私の印象です。こんな国が他国から攻撃を受けた場合、防衛大臣は指揮権を持たないお飾り大臣だということになりますし、自衛隊は機能不全に陥ります。8月5日に内閣改造と言われていますが、防衛オタクが再登場?
どこかの新聞にある識者のコメントとして、紛争地に出向くPKO活動は自衛隊がすべきことではなく、外交官やマスコミが出向くことだと国民が誤解してると。近頃言われている紛争地は戦闘地であり、生命の危険と隣り合わせは当たり前であり、安全なところでのPKO活動なんてあり得ません。憲法改正どころか、内閣存続さえ危なくなってきましたね。
« 前の記事 | | | 次の記事 » |