― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2017年6月27日(火) ]
今日は、我々の会派「きずな」の徳永議員が登壇して執行者を質しました。芸備線や生活交通などに関する質問だったのですが、納得いく答弁がもらえるまでは何度でも質問すると宣言しました。
観光も含めた総合的な質問だったと思いますが、毎回、少しづつ味付けを変えていますので、彼が言わんとすることが段々と理解できてきます。前に何度も書いていますが、芸備線で高校に通っていた私には、芸備線に対する思い入れがあります。当時は、まだまだ主流は蒸気機関車で、時にディーゼル機関車が引くこともありました。
塩町駅で福塩線と芸備線の時間調整がありますので、おでんを食べたり、お菓子を買ったりしていました。塩町駅には、三次高校、三次工業、日彰館の生徒が乗り降りするので、結構、混んでいました。当時、工業にも日彰館にも同級生が通っていましたので、列車は時としておしゃべりの場となることもありました。
庄原駅まで私はバイクで通っていたのですが、雨が降っても雪が降っても、頑張りましたね。今の生徒さんは、かなり多くの親御さんが車で学校まで送り迎えされています。信じれないのですが、送迎の車で校門付近が渋滞することもあるそうです。汽車通学は私にとって、大きな思い出です。不便である汽車通学だからこそ得るものも沢山あるのではないでしょうか。
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