― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2017年6月23日(金) ]
ご承知の様に、睡眠中に呼吸が止まる症状等を総称して、「無呼吸症候群」と呼ばれています。患者に共通する特徴は、睡眠時の「いびき」です。自分で言うのも何ですが、生半可ないびきではありません。
昨年は簡易型の検査機器で調べたのですが、症状が改善しないので、今年は最新式の機器で再度検査を受けました。私は最初、「無呼吸症候群」と聞いた時、いびきの原因くらいにしか考えていなかったのですが、友達に話すと、結構、仲間がいることが分かってきました。大抵、奥さんから、「呼吸が止まるから怖いので、診てもらいなさい」と言われたそうです。
色々なリスクが潜んでいるのですが、メタボで太ることも無呼吸症候群が原因かも知れないそうです。呼吸が一時的に止まるのですから、心臓にダメージを与えることは当然ありますので、心筋梗塞のリスクも高くなります。検査データの説明を受けたのですが、眠りが浅いので疲れが取れにくいことや、昼間に眠くなる傾向もあるそうです。更に、高血圧。
肥満や高血圧だけでなく、糖尿病なども無呼吸症候群との関係があるそうです。では、どうやったら無呼吸症候群とおさらばできるのかですが、CPAP(シーパップ)療法をやってみることにしました。つまり、鼻から空気を強制的に送り込んで呼吸を安定させるという装置を使った療法に挑戦します。同じ症状で苦しんでいる方は、私のCPAP報告を参考にして下さい。
ただし、1年で改善するのか、2年かかるのか、はたまた、全く効果がないのか、さっぱり分かりません。
« 前の記事 | | | 次の記事 » |