三軒茶屋

[ 2009年12月15日(火) ]

ブログにも書いたことのある、通称「三軒茶屋」運営をめぐって、ゴタゴタしているようです。東城の「えびす」は、指定管理者制度で運営し、「三軒茶屋」は、事業者公募形式での運営。その二つを抱き合わせて、設置管理条例を出したことに意図を感じます。

東城では、有志の方々が株式会社を作って運営しようとされているようです。ですから、東城の議員さんは、設置管理条例を通したいと思われています。「三軒茶屋」については、底地が無償の10年契約ということになっているそうですが、返してくれと言われたらどうするのかとの疑問の声が上がっています。上物の建造物は、無償提供を受けて市が改修しています。

建物の周りは私有地であり、車も横付けできない。どうして、食堂がついているのか?楽笑座と同じことではないのか等の意見が今になって噴出です。産業建設常任委員会に付託されて、委員会としては執行者案を可決していながら、今日になって初めての現地視察です。そこで、出された多くの意見は、「これじゃあ、ええことにならん」だったそうです。「どうなっとるんなら」と言いたいのは私だけではないでしょう。

噂によると、「三軒茶屋」周辺の人たちは、「やちもないものばかり作って、税金の無駄使いをするんか、気がしれん」と言っているとか。更に、周辺の土地を買収して公園を整備すると聞くや、「何を考えとるんなら。誰も作ってくれとは頼んどらん」と怒り心頭に発する状態とか。「私が決断したのですから」と言い続けることがどこまで許されるのか、甚だ疑問に感じます。