― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2017年5月16日(火) ]
市議会議員は間違いなく政治家であると思いますが、県議会議員や国会議員と同列に扱われるものではない気もします。何でこんなことを書くかというと、個別のことはさておき、一絡げ的過ぎると思うからです。
市町村議会、市町村議会議員は、平成の大合併によって大きく変わった様に思います。元々、それぞれが独立して行っていた政治が、急に異質なもの同士がくっついたのですから、拒否反応も出てくるのは当たり前です。庄原市の場合も合併して10年以上が経過していますが、まだまだ一体的にということにはなっていません。
現在、庄原市には20人の市議会議員がいますが、議員が住んでいる地域はどこでしょう。これって重要なことでしょうか。議会に住民の声が届かないと言われる議員がいますが、それは、自治会や自治振興区と勘違いされているのではないでしょうか。私はプロの政治家、プロの議員がもっともっと現れてくるのを期待しています。
「林さんは普段何をされているのですか」と良く聞かれますが、一応、自分の会社に出勤はしていますが、朝礼が終わったら自分の部屋で勉強しています。良く人が訪ねてくるので、話し込むこともありますし、逆に訪問することもあります。勉強する内容は多岐に亘りますが、今は議会改革が中心です。強い議会にしていきたいと考えています。
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