一般質問終わる

[ 2009年12月9日(水) ]

今日はほぼ予定通り、午後3時15分から一般質問を行いました。通告しておりました、小中一貫教育(校)の導入について、高等学校の再編計画のその後、緊急経済対策の検証と事業仕分けについての大きく3項目を質問いたしました。

詳しい内容は資料室にある、通告書をお読みいただきたいのですが、結論から言うと、「噛み合いませんでした」となります。これは、想定の範囲内なのですが、庄原市に独自の教育委員会が設置されていながら、独自の庄原教育を実践できない情けなさを嫌と言うほど感じました。最後はお金の問題ということで片付けられてしまうのですが、知恵も出ないのかと本当は言いたかったですね。

教育を産業にといい続けている私ですが、打てど響かぬ破れ太鼓というところです。しかし、比和と高野地区において、小中一貫校の可能性があるという教育長答弁をいただきましたので、是非とも早期の実現をと、強く要望しておきました。実現するまで言い続ける私の性格ですから、絶対にお願いしますよ!県教委や文科省と喧嘩しながらやるくらいの気概を持ってください。

高等学校の再編は今は一服状態ですが、予断を許さない状況であることは間違いありません。特色ある学校という観点から、西城を看護学校にすることも考える必要があるかも知れません。世の中のニーズに合った学校ということです。一時は、ホテル科があったような記憶があります。お菓子の学校や料理の学校も支持されていると聞きます。

今日は家内が傍聴に来てくれていたのですが、「どうだった」と言うと、「今日みたいに大人しいのも、たまにはええね」との評でした。