草刈りシーズン到来

[ 2017年4月21日(金) ]

注文していた自走式の小型草刈り機が、昨日納品されました。自走式は既に使っているのですが、草丈の高いものも刈れるように大排気量にしたため、私には重すぎて滅多と使わない状態となっています。

今回の小型は、女性でも使えるとパンフレットに書かれていますが、試運転してみた感じでは、田圃の法面を刈るには適した機械だと思います。平地も刈ってみたのですが、大型は草が飛び散ったり、石を跳ねたりしますが、小型は殆どそんな感じはありませんでした。恐らく、刃がフリーになっているからだと思います。

草を刈るぞというモチベーションを維持するには複数の機械も必要となります。今年の作戦は、先ず、自走式で刈れるところは刈り、残ったところはナイロンコードカッターで草をブチ切ることにします。大草は仕方ないので、背負いや肩掛けにチップソーをつけて刈らなければなりません。昔は8枚刃とかあったけど、今はチップソーですね。

カラスなどの野鳥が運んでくるのでしょうが、恐らく、アメリカ原産の強烈など根性雑草には根負けします。刈っても刈っても、直ぐに伸びるのです。お隣の一木町では、法面に防草シートを張っておられますが、10年は草が生えないと言われています。見た目は悪いですが、草が生えないのは羨ましいですね。

毎年書いていますが、私の住む集落の人は几帳面な人ばかりで、家の周りも田圃もキレイに草刈りをされますので、我家だけが草ボーボーでは許しても貰えないのです。まあ、キレイに越したことはありませんからね。