― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2017年2月18日(土) ]
今朝は小雨が降っていたが、「歩く」と決めて出発。今日、歩いた地域も空き家が結構多くあり、驚きました。ここは4年前に歩いて以来きていませんでしたので、4年振りということになります。
それほど田舎という地域ではなく、何で、空き家という感じなんです。結局、跡取りが帰って来れないからだと理解したのですが、立派なお家ばかりで、勿体ないと思いました。多分、定年後も帰られないのでしょうから、廃屋になっていくのでしょう。こんな空き家を空き家バンクに登録できたら、即、売れるのではないかと思います。
定年後に帰ってきた同級生の所に寄ったのですが、殆どしたこともない農業を法人の主要メンバーとして頑張っているそうです。ご近所の人も、彼がいてくれるから助かると喜んでおられました。そうは言っても、彼よりも若い人はいないみたいですから、今後のことを考えると、「考えない方がええよ」と思えてきます。
何人かの農家さんとお話ししたのですが、「イノシシを何とかして欲しい」という切実なお話をいただきました。電気牧柵をこれほど張り巡らすとは想像もできなかったと言われていました。悲しい現実です。
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