今日は神楽でした

[ 2017年1月21日(土) ]

板橋東自治会で毎週土曜日に行われている、「サロン事業」に今日は参加しました。というのは、口和の常定神楽団(正式名称は別にある)の公演があるので、「是非、観劇においで下さい」とのお誘いがあったからです。

私の知り合いがやっているとは聞いていましたが、初めて観る神楽のスタイルで、腹を抱えて大笑いしました。トウハチというとぼけ役の人と刀を持った武士風の人が鬼退治に行くというストーリーで、その場面場面で、この二人が掛け合い漫才みたいなことをするのですが、その田舎言葉が何とも軽妙で、観客とのやり取りもありで、本当に大笑いの連続でした。

私が驚いたのは、鬼や大蛇を演じていたのが男子中学生だったということです。笛は女子中学生で、太鼓は男子中学生という、中学生を中心とした神楽団と言っても過言ではありません。最初からそうだったのではないと思いますが、親の神楽を見ているうちに、「僕もやる。私も笛をやる」ってことになったのかなと想像します。

ですから、親子で演じていたりしますので、息が合っているんですね。正確に人数を数えなかったのですが、お母さんも何人か来られており、15人程度おられたのではないでしょうか。家族で神楽を楽しむって素晴らしいことですね。私のFacebookに写真や動画を載せていますので、環境がある方はご覧になってみて下さい。