疲れた

[ 2009年11月21日(土) ]

正直、疲れました。下北半島への行政視察、大阪での森づくり勉強会、東京での清渓セミナーと続きましたので、一寸クタクタ状態です。そして、これから出かけなければなりません。今日は近場ですけど、休ませてくれよ。

昨日は講義が終わると、秋葉原に行きました。別に買いたいものがあった訳ではありませんが、経済状況を見るにはいいところかなと思ったものですから。驚きました。それは、不景気だということです。人は出ているのですが、買いません。中国からの観光客が多くいましたが、買いません。日本人も買いません。いくらスピーカーから、「お買い得です」と流しても、買いません。

昨日の講義で、福岡先生が、「来年は、二番底がくる」と言われましたが、もう既に来ているのではないかと感じました。更に来るのであれば、大不景気ということになります。昨年の講義で、「不景気が来ます」と言われて、その通りになりましたので、本当に怖いことになります。昨日の政府の発表というか、菅さんも、デフレと認めた発言は、いただけません。

今回のセミナーで一番感じたことは、世の中の流れは作られているというものです。つまり、国民は踊らされているのです。本気で国民が変われば、世の中を変えることができるということでもあります。それが、今回の民主党政権誕生だった訳です。事業仕分けのお話しも聞かせていただきましたが、中間搾取団体(天下り)が多いことには驚きです。それを許していたのは、国民です。決して、自民党ではありません。

それにしても、疲れた。