― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2007年7月29日(日) ]
昨日からの「掃除に学ぶ会 年次大会 in 三次高等学校」が無事に終了しました。何と総勢、270名からの生徒や先生、一般参加者がトイレや下駄箱、側溝などをお掃除しました。
昨年も参加している生徒が多く、「あんた去年もおったね」と言うと、「どこかで見たと思っていました」なんて、自然と会話ができる間柄になっている生徒もおり、5年連続開催の力を感じることができました。学生がまたまた進化しているようで、昨日の講師の又川俊三さんが、「ほとんどが、自主的に参加されている生徒さんと聞いて驚きました」と正直言われていました。
いつも参加される一般参加者も口々に、「良い生徒さんたちですね」「よく頑張られました」と、お褒めの言葉を沢山いただくことができました。トイレ掃除は無論ですが、第二体育館の下駄箱とプラステック製のすのこのお掃除には参りました。全てすのこをばらして、ホコリを掃い組んで拭きあげる、下駄箱の中に有る物を出して全て雑巾がけするという念の入れようです。
来年も三次高等学校で「掃除に学ぶ会」を開催しますが、今から、どんな生徒に進化するのだろうかと期待しています。田邉校長の挨拶に、「昔のお盆を迎える頃にしていた家の大掃除を思い出しました」「家族揃って掃除をして、一緒に食事をする光景を思い出しました」という言葉に、掃除の持つ別の面を私も思い出しました。
遠路より参加くださった皆さん、ブログ上ではありますが、御礼申し上げます。本当に、お世話になりました。
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