― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2016年8月31日(水) ]
今日はこれから9月議会の一般質問の内容を固めていきます。先ほどまで市役所の中を歩いて情報収集と意見交換をしておりました。それにしても、基幹産業といつも言っている農林業の政策は無策と感じました。
担当課も明確な指示がないから動きようがないのだろうと思いますが、担当課に任せてやらせるくらいの度量がないのが残念です。トップは方向性を示すだけでいいと私は思いますが、その下あたりがご機嫌伺いが過ぎるのでしょうね。「責任は私が引き受けますから、存分にやりなさい」って言う親分はおらんのかのう。
言い訳ばかりが上手になっても仕方ない訳で、出来ないならできない理由をハッキリと言うべきです。「私の判断では無理です」でも構いませんからね。議員は言うばかりで責任がないからと思われているのでしょうが、同じことを言い続けている私には確たる信念があります。過去と同じことをしていたのでは成長はないという信念です。
今回、農業振興課、商工観光課、教育総務課に対して質問します。限られた税収の中で事業を行うことの難しさはありますが、そこが知恵の出しどころであり、困難こそが人を鍛えてくれます。十分な予算があれば物事が上手くいくかと言われれば、却って上手くいかないことの方が多いのではないでしょうか。自治の本旨とは?勉強継続中。
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