― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2016年8月30日(火) ]
世の中には、自分の勘違いを勘違いと思わない人も多くあり、そのまま突き進むから非常に厄介なことになります。どうしてそんなことになるのかと考えると、十分な意見交換がなされていないことが往々にしてあります。
遠回しに書いていますが、アルゼンチンの続きです。これまで何度も庄原市に寄付をして頂いていますが、どうして寄付をして下さるのか皆さん、考えたことがありますか。単純に、節税対策だろうと言われる方が大半だろうと思いますが、「どうして、庄原市なのか」と私は言いたいのです。感謝の気持ちよりも、何故か、当たり前という勘違いが起きています。
カープは25年振りの優勝目指して突き進んでいますが、長期間、下位に低迷していました。そんな時、「カープ応援隊」を結成して市民球場の外野席で応援をし続けてくれた庄原市民がいました。オーナーは、負け続けてもバスでやって来て応援してくれる彼らに感動すら覚えるようになっていかれたそうです。これが感謝の原点です。
今度は、カープが庄原を元気にする番とばかりに、大盤振る舞いの応援を続けて下さっているのです。私が言いたいのは、先人が築いてきてくれた信頼関係を一夜にして崩すような勘違いは厳に慎むべきです。
さあ皆さん、カープの優勝を願って応援しましょう!
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