― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2016年5月9日(月) ]
タイトルにある委員会が本日開催されました。これまでは、「産業・建設常任委員会」だったのですが、部制の導入により「企画・産業」となりました。私には前の産業がしっくりくるのだけど、企画ねぇ~。
「念ずれば花開く」という坂村真民先生の言葉ではないが、木質バイオマス発電を追いかけている私たちに一筋の光明が見えてきました。それは、常任委員会で上野村に行政視察に行くことになったことと、ドイツのブルクハルト社で紹介を受けた三洋貿易と連絡が取れ、我々の視察に合わせて三洋貿易の担当者も上野村に来てくれることになったことです。
我々の会派だけがペレットガス化発電が優れていると言っても、見たことのない議員には、「何、それ」って感じでしたので、委員会のメンバー7名で上野村に行くことは大変な前進です。今日は私が、事業担当副市長に上野村のガス化発電と熱利用について説明したのですが、興味を示している市長が公務で不在でしたので、日を改めて市長にもプレゼンします。
今回の行政視察(8月実施予定)を千載一遇のチャンスと捉え、副市長に一緒に上野村に行くように要請しました(市長が行くと言う可能性大)。以前のブログにも書いていますが、ガス化発電の生命線はペレットの品質なんです。ブルクハルトの規格を満たさない上野村産のペレットで稼働していることは驚愕の事実です。
庄原にはペレット工場が既にあるのですから・・・・・
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