― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2016年4月4日(月) ]
三次市議会議員選挙が終わりました。同級生のししど稔くんは、1140票を獲得し、10位で当選を果たしました。予想通り、投票率は70%を切り67.83%でしたので、人口減と合わせ投票総数はかなり減りました。
今回の選挙は現職が7名引退し新人が8名立候補の少数激戦との予想でしたが、正にそんな選挙結果となりました。個々の議員の事情は分かりませんが、しっかりとした地盤をもっているかどうかが勝負の分かれ目であったことは間違いありません。そして、強力な組織をバックに持つ議員の強さも際立っていました。
私は今回の投票率をみて、「政治離れが加速している」と感じましたが、残念ながら、政治に期待していないのだと思います。市町村議会の議員選挙は、住民に一番近い代表を選ぶ選挙でありながら、どうしてか?我々議員の発信力も無いのも事実でしょうが、もっと議会や議員を身近に感じてもらえる方法を考えなければなりません。
口では議会改革と言っていますが、何をどう改革するのか、具体的に示す。各常任委員会も全てライブで中継し、録画も流す。各地のPTAや子供会、老人会、婦人会など、各種団体との積極的な意見交換会の実施など、できることから始めましょう。今回、我々の会派は活動報告会を開催しますが、要請があれば概ね5名以上の集会であれば、出張報告会も行います。
初志貫徹!
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