― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2016年4月1日(金) ]
昨日は三次の「ししど稔」候補の応援で1日、戦車に乗っていました(街頭宣伝車のことを業界用語で、「戦車」と言います)。手を振る人がいれば走って行くのですが、同乗の女性運動員5名も一緒に走るから凄い。私の場合は、「お前が行け」。
期日前投票が当たり前になってきたと実感することができる1日でもありました。「もう、あんたに入れたけえ」という人が結構多くあり、それはそれで嬉しいのですが、何のための街頭宣伝なのかなと首をかしげたりしました。それと、印刷会社の人には悪いのですが、ポスターは必要ないですね。
今日の中国新聞に、三次市議会議員選挙の投票率が70%を切るのではという記事がありましたが、「投票に行こう」の掛け声だけでは解決しない問題です。18歳からの選挙権の導入もそれなりの話題性は提供していますが、全体の投票率アップは期待できません。もっと、選挙制度そのもののあり方の議論が必要だと私は考えます。
それと、一番重要なことは、議員の資質の向上です。市町村議会、県議会、国会、それぞれの議員は、もっともっと自己研鑽も含め組織として何をすべきかを学ぶ必要があります。党利党略で政治を行うのではなく、誰もが心豊かに安心して暮らせる社会を目指す政治でなければなりません。そのためには、国民一人一人の政治的自覚です。
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