― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2009年5月2日(土) ]
わずか2反ほどの田んぼですから、3時間で終わりました。30年以上も使っている4条の歩行式の田植機が限界を迎えようとしています。修理しようにも部品がないのです。
例年、35箱の苗で田植え全てができていたのだが、今年は足りなかった。どうも、一株当たりの苗が多いように見える。エンジンの調子もハンチングを起こす手前だし、車輪はゴムがちびて鉄車輪に近い状態だし、苗を取る爪も調子がイマイチという、満身創痍状態の田植機である。
休憩していると知り合いの方が来られ、「うちの田植機をつかえ」と言ってくださる。ご近所の方々がお持ちの機械は乗用であり、歩く機械は、無いと言ってもいいだろう。新品なんか買う気もないのだが、来年の田植は手でも植えるかな。水苗代で苗を作って、横に並んで植えますか。まあ、それもできない相談だ。
昨日のブログに友人二人のコメントがあったけど、二人とも私の本音を見透かしている感じがした。本音と建前と言うけれど、私はすべて本音だからこそダメージが大きいのだと自分でも思う。少し時間はかかると思うが、新たな「はやし高正」に生まれ変わります。少しだけ、わがままをさせてください。
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