帰ってきました

[ 2016年2月1日(月) ]

出発からして大変でした。1月23日は親戚の法事だったのですが、「飛行機が欠航になる」って連絡が会場に入ってきました。急遽、中座して東京に向かうことにしましたが、前日に荷物をトランクに詰めていたので、何とかセーフでした。

金曜日のネットでは欠航という文字は無かったのですが、土曜日の午前中に、日曜の予定便が欠航となったのです。運良く、同僚議員がチェックしていたので事なきを得た訳ですが、知らなかったら完全にアウトでした。ここからが大変で、庄原を3時に出発しないと飛行機に間に合わないのだけど、私は2時には法事の最中だったのです。

次に更なる難題です。東京で泊まれるホテルがありません。片っ端からホテルに電話を入れるのですが、「満室です」の一言。駄目元で、東京在住の後輩に電話を入れると、「何とかしてみましょう」と頑張ってくれ、部屋をゲットできました。本当に外も嵐でしたが、我々も嵐の様な1日だったのです。

お蔭で、予定通りフランクフルトに到着することができ、視察できたのですが、ドイツは日本よりも暖かかったので助かりました。信じれないかも知れませんが、日中は防寒着を着る必要がありませんでした。心配していた難民問題ですが、大きなトラブルはなかったのですが、警察官の姿がやたらと目につきました。

明日からぼちぼちと視察の内容を書いていきますので、ご期待下さい。木質バイオマスは最先端国家です。