― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2009年3月24日(火) ]
午前10時から、地元の板橋小学校で6年生の卒業式が行われ、17名が学び舎を巣立っていきました。6学年で一番人数が少なかったのが6年生だったのですが、今日の晴れ舞台は、全員、輝いていました。
中学の制服が2名だけ違っていたので、転勤の関係か、私立に入学かなと勝手に想像していたのですが、その答えは分からないままに卒業式は終わりました。近頃はこれが当たり前なのかしれませんが、卒業式に両親がこられている光景は私には理解できません。高等学校もそうのようですが、いつ頃からそうなったのでしょうか。
時代の流れを感じる私です。隣の来賓の方は、「自分の子供の卒業式や入学式は一度も行ったことがない」と言われていました。やはり、社会が豊かになったのでしょう。昔は、「蛍の光」だったのですが、今日はアンジェラアキさんの「手紙」でした。流れるように進む卒業式で、劇場型卒業式と言ってもいいのではないでしょうか。
もう一つ驚いたことは、送辞にしても答辞にしても、滅茶苦茶作文が上手ですね。先生の指導もあったかもしれませんが、自分の言葉で語っていました。やはり、母校はええですね。(滅茶苦茶、えこひいき)
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