供託金を納める

[ 2009年3月18日(水) ]

今日は三次の法務局に行き手続きを済ませ、銀行に供託金30万円を入金してきました。それにしても庄原に法務局がなくなると本当に不便ですね。東城のO議員も来られていたのですが、東城が一番遠いかも知れませんね。

2人の傑作な会話をお話ししましょう。銀行のロビーで入金手続きの順番を待つのに、番号札が渡されます。O議員は1800番台で、私は1200番台でした。今の時期は何でも票に見えるのでしょうか、おO議員が、「これだけありゃあええのう」と言われるではありませんか。私はすかさず、「すげえ、トップ当選じゃが!」と言ってあげました。

この議員さんは農協がバックの方ですから大丈夫だと思いますが、選挙は何が起こるか分からないのが選挙の怖さです。私の様な言いたい放題は受けは良いかもしれませんが、選挙の為の組織がないので、浮動票をいかに取り込むかが勝負の分かれ目となります。人は、「はやしさんのブログの力はあると思う」って言いますが、庄原市以外の訪問者が結構多いのも事実です。

だから政治家は箱物や道で選挙を戦うのです。民主党の小沢さんは現在、総攻撃を受けていますが、田中政治をやり続けていただけの話です。道をつけてやった、新幹線をひいてやった、美術館だって建設してやった。形あるものを作れば、票に結びつくとのおごりです。さらに、政治献金をよこせですから、せこい話です。田舎政治家の私には無縁な話ですが、出来ることから一所懸命に頑張りましょう。