― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2015年9月30日(水) ]
議会最終日の今日、「国会における安保関連法案の強行採決に抗議し法の施行に反対するとともにこの法の廃止を求める意見書」が提案されました。これまで統一した行動をとっていた赤木議員と門脇議員が、横路議員と仲良く反対討論されました。
意見書の提案説明は、福山議員が行いました。そして、反対の立場の討論から始まったのですが、先ずは、公明党の横路議員が討論されました。次に賛成の立場で、八谷議員が討論。次は反対の立場で赤木議員が、「我々には相談がなかった的な訳の分からない討論」でした。そして、賛成の立場で吉方議員が討論参加。
今度は門脇議員が、「今更決まったことをとやかく言うのはおかしい的な」反対討論。今度は、近藤議員が賛成討論。ここで反対討論する議員は終わりとなり、私が登壇して賛成討論。政野議員が賛成討論し、五島議員も賛成討論。最後に谷口議員が賛成討論で討論終結となりました。採決の結果は、賛成15、反対3で、意見書は採択となりました。
いつも仲良く視察に行っている3人ですが、有権者への裏切りだと私は思います。反対署名を集めたりしたのは何のためだったのですかと聞きてみたいですね。正に日和見主義と言われても反論できないでしょう。庄原市議会として公明党を除く19名で反安保法案で共闘したわけですから、あまりにも情けない豹変です。
« 前の記事 | | | 次の記事 » |