どうにもこうにも

[ 2009年2月28日(土) ]

この国の政治システムは崩壊しているのではないかと思えるほどの迷走に次ぐ迷走。もうどうでもええような気になってきます。前も似たようなことを書きましたが、政治家は退陣して官僚が管理内閣を立ち上げたらええのではないでしょうか。

アメリカのオバマさんが目立つだけに麻生さんはかすむどころか、消えてなくなりそうな雰囲気ですね。予算成立のめどが立ったので、首のすげ替え議論が盛んになってきたようです。しかし、その候補者がいないというのが正直なところで、最低支持率だった森さんが暗躍している現実を見るにつけ、もうこの国は駄目だと感じます。民意との乖離がありすぎます。

それにしても民主党もブレまくりで、小沢のアメリカ海軍発言には呆れ果てました。この国を自衛隊が本気で守れると思っているのでしょうか。お昼になりましたので、食事をして続きを書きます。

食事をして考えました。小沢さんは何かを仕掛けようとしているのではと。麻生の問題発言を引き出そうとしたのかもしれないと。本当に狸と狐の化かしあいみたいなものです。近頃、「歩け歩け運動」で感じることは、何故か皆さん国会中継を見られているということです。下手なドラマを見るよりも面白いのだろうと思います。安倍・福田と政権放棄が続きましたので、今度は麻生かと楽しみにしているのかもしれません。

やはり道州制しかないのかなと強く感じます。やはりこの国を駄目にしたのは、政治家です。その政治家を選んだのは、国民です。過去のしがらみを断ち切る意味からも道州制です。北海道からモデルで実行すべきですね、早急に。こんなことでも言わないと、夢も希望もない国になっていっているように思うからです。