「還暦を迎えて自分の健康について真剣に考える場面に遭遇した」と書いたのは、
今から2年半前の同級生との宮島1泊旅行の時でした。(2017年4月20現在)
「ほぼ全員が薬を取り出して飲み始めたのだ」、「聞けば、皆、同じような
症状だということも分かった」。そこで私は決心しました。
もう一度、健康体を取り戻そうと。

かなり固い決意と受け取れる内容ですが、結果は、ユルキャラそのもので、
悲惨な「脱メタボときどき日記」となっています。
しかし、書き始めた訳ですから、これからも公開していきます。

エゴマを植えませんか?

[ 2015年5月14日(木) ]

「エゴマ」について勉強しています。健康に良いという程度の認識しかなかったのですが、畑からとれるDHAということで加齢に伴う脳機能異常やアルツハイマー病、うつ病などに効果があることが分かってきています。

DHAは、ドコサヘキサエン酸の略称ですが、健康食品というかサプリメントなどのテレビコマーシャルで良く見聞きしています。科学的なことは各自でお調べいただきたいと思いますが、要は、脳に効くと言う表現がよいのか、学習能力が高まったり、物忘れの速度を遅らすという働きなどが認められています。ですので、今は高齢者に大人気の商品がエゴマなのです。

ところが、エゴマを栽培をする人が少なくエゴマそのものが貴重品となっています。それは、大規模に栽培できないというエゴマの持つ特殊性があります。10aで70~80㎏の収量で、㎏当り1,500円程度で売買されているそうです。そのエゴマを搾って油にすると、200ccで2500円程度で販売されています。あくまでも、純粋な油でのお話です。

無農薬栽培ですから、除草の手間は大変みたいですし、洗いと乾燥も全て人力で行う作業だそうです。細々とエゴマが栽培されてきた理由は、自家使用するためでした。エゴマの実は当然ながら、油、葉っぱと全てが食用にできる優れものです。そして、自家使用している方々は、概して元気で長生きだということです。

「エゴマ・プロジェクト」、動き始めています。興味のある方は、林携帯☎09089972881までどうぞ!