― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2015年5月13日(水) ]
私の悪い癖は、「ながばなし」です。今日も先ほどまで、2時間から話し込んでいました。時間をかけないと理解が難しいことだったら何時間でもかけるのが私の流儀ですので、どうしても話し込むことになります。
そして、その結果、忙しくなるのです。今日も山の関係のことを相当話込みましたが、もう、「やるか、やらないか」というところまで来ています。ただ、私が事業主体でやれる内容ではないので、運営母体と仕組みを考えなければなりません。言ってもだめなら、やって見せるしかないのかなと思える様になってきました。
つまり、「山は儲かる」と言い続ける根拠と証拠を見せる必要があります。それも地元の庄原市内で実証しなければ意味がありません。少し時間はかかるかも知れませんが、「できない」を「できる」に変えてみせます。山の中に発電所という、当時は突飛と思える提案でしたが、今では当たり前となってきています。
海士町で隠岐牛を飼うことを山内町長が提案した時、多くの島民は、「何を今更」と思ったようです。しかし結果は、今でも苦戦が続いている様ですが、A5等級の隠岐牛を毎月10頭から12頭、コンスタントに築地に出荷しています。どうして成功したか。それは、成功するまでやり続けるからです。よって、忙しいは続きます。
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