― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2015年5月6日(水) ]
昨日のカープと巨人の試合は面白かったと言うよりも、痛快でした。お袋と二人でテレビ桟敷で観戦したのですが、「こうな面白い試合は見たいことがない」ってお袋が言う通りで、暫く余韻に浸っていました。
昨日の解説は、山本浩二さん、池谷公二郎さん、野村謙二郎さんだったのですが、前日のインフィールドフライの裏話が面白かったですね。実は、24年前にほぼ同じことをカープとホエールズがやっていたのですが、3人ともホエールズ戦にいたそうで、現在の監督の緒方孝市さんと野村さんは選手で池谷さんはコーチ、山本さんは監督だったそうです。
当時の主人公は達川さんで、わざと捕球せずに落としてホームベースを踏んで1塁に投げてダブルプレーを狙ったのですが、インフィールドフライを宣告されていながら、そんなことは知らない歩いて帰った3塁走者が何気なくホームベースを踏んだ時点で、カープはさよなら負けとなったのです。現在の石井コーチも横浜の現役選手だったので、直ぐに抗議に出て行くことができたのだそうです。
そんな話を聞きながら、カープの選手がボカスカ打ちまくるのですから笑いが止まりませんでいた。1回で10得点なんて、解説の人たちも記憶にないと言っておられましたが、観客にとっては最高のプレゼントとなりました。3名が新井選手のことを褒めていましたが、ベテランの力というか心意気でプレーしている姿には敬服します。
さあ、これからテレビ桟敷に移動です。
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