田舎議会の猿芝居

[ 2015年4月16日(木) ]

庄原市議会では議長選があるのですが、どうも猿芝居というか、これが市民の代表かと首をかしげたくなる工作が行われています。いつものことなので、「またか」ですが、情けないですね。

だったら自分たちでできることはないのかって言われると、選択肢は限られます。①仲間を募って立候補する。これは一番良く知られた手段ですが、会派制をとっている庄原市議会では無理な話です。②自分一人で頑張って立候補する。これは自爆という玉砕ですね。

議員が選ぶ訳ですから、見返りを求めます。常任委員会の委員長ポストとか、監査委員とかです。でも、これがええ加減なことになるんです。まるで会派に関係ない議員が副委員長ポストについて委員長をサポートすることとなります。知らん顔をすると前に進まなくなるからです。

私たちの会派は、会派としての方向性をもっていますので、議会の猿芝居には付き合えません。ですから、嫌われ者集団です。残す任期2年を本気で頑張らなければなりません。議会で嫌われたって、市民に支持してもらえる会派として頑張ります。