― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2015年4月8日(水) ]
過去何度か議長選に挑戦しましたが、一度も議長にはなれませんでした。最後は数の論理で決まる訳ですから、支持者が少ないということでしょう。今日の議会運営委員会で4月27日に臨時議会を開き、議長や副議長、各委員長を決めることになりました。
良く旧庄原市内の皆さんから、「庄原の議長を出せや」と言われます。「市長が東城で、組合長が東城で、議長も東城じゃけえのう」と。農協の組合長の件についてはコメントできませんが、市長については選挙で選ばれた訳ですから、たまたま出身が東城ということだと理解しています。ですから、議長についても、たまたま出身が東城であるということです。
私が何故、議長選に挑戦し続けているかですが、それは、議会改革に他なりません。陣頭指揮を執る人間がいないとやはり上手くいきません。口では「議会改革」と言いながら、議会改革が何ぞやと問われれば、「議会基本条例の制定」程度の答えしかないのが実態ではないでしょうか。議会改革はエンドレスであり、これで良いということはありません。
しかし、議員活動をしていて思うのだが、定例会が一番面白くない。議論も深まらない、結果は見えている、「どうせ」ってついつい、口をついて出てくる始末。毎回同じようなことを繰り返している成長しない私である。まあ、これも私らしさかな。
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