便利と不便

[ 2014年12月30日(火) ]

今朝は、「リモコンが無くなった」という声で起こされた。母親の部屋の蛍光灯のリモコンが無くなって明かりがつかないから一緒に探してくれと家内が懐中電灯片手に私に言うのです。

秋ごろから体調を崩したので、部屋の蛍光灯を寝たままでも操作できるLEDのリモコンタイプにしました。必要に迫られて変更したのですが、体調が戻ってきて自由に動ける様になると色々なところにリモコンを置いたり、ベッドから落としたりするようになりました。リモコンがないと、蛍光灯は蛍光灯にはなりません。

結論から言うと、色々なものを入れている籠の中に落ちていたのです。母親の部屋にはエアコン、テレビ、蛍光灯に介護ベッドのリモコンがあります。今日のリモコン騒動から得た教訓として、一目で分かる収納方法に改めるということです。どんなやり方が良いのか検討中ですが、必ず起きて操作するというのも必要かと考えています。

リモコンがなければ電化製品は本当に動きません。車のカギをなくしたのと同じです。これまでも大型のリモコンにしたりもしたのですが、これも簡単に手があたると切り替わると言うマイナス部分もあります。便利と不便が背中合わせのリモコンについて考えさせられた今朝の出来事です。