― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2014年12月31日(水) ]
2014年12月31日です。当然ながら、明日から2015年が始まります。そんな最後の1日をダラダラと過ごしているわたしですが、何故か、ダラダラとしていたいのです。
世の中の変化が激しすぎて、クタクタになった今年1年でした。自分で忙しくした面もありますが、怒涛の2014年であったと感じます。昨夜は毎年の年末恒例となった親友との飲み会で現在の世相について議論したのですが、最終的には魅力ある庄原市にするにはどうすれば良いかという議論で酔いつぶれてしまいました。
実は、今年定年を迎えてUターンした同級生がいるのですが、定年後は農業でもしながら晴耕雨読を楽しもうと考えていたそうです。しかし、農業機械の値段を聞いただけで、自作は諦めたそうです。彼は先祖からの土地を守るという使命感だけで、東京から帰ってきたのでしょうか。彼は、ふるさとを愛しているのです。
我々の最大の課題は、高齢の親の介護をどうするか、自分たちが介護を必要とした時はどうする。答えは直ぐには出ないけれど、努力することは重要であり、邁進することで答えを手繰り寄せることは可能となると私は考えています。今年は消化不良で終わった地域包括ケアーシステムでしたが、来期からは行動の年となります。
どうしたら地域が輝くことができるか、もう一度、まちづくりに挑戦です!
読者のみなさん、今年一年、本当にありがとうございました。
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