納得できた一年か

[ 2014年12月29日(月) ]

あっという間に一年が終わろうとしているが、今年はどんな一年だっただろうか。忙しく動き回ったということは間違いないが、さて、成果はいかにと問われれば、成果は徐々に表れていると答えたい。

成果とは、「なしえた良い結果」ということですが、私は敢えて、「徐々に表れている」と表現しました。つまり、私は、自分の得意分野を伸ばすことが成果につながると考えているのですが、問題は相手があるということです。私一人の考えで物事ができるはずもない訳で、組織というものを勉強しています。

今年はバイオマス発電で一定の成果が出たことは間違いありません。これまで頭の中で考えていたことが、2月に会派でドイツ視察に行き実現できる確証を得たことで、私たちの動きが加速しました。京都府の日吉町森林組合に視察に行ったことも大きかったですね。山は儲かるということを実証している森林組合です。

地域包括ケアーシステムに関しては、千葉県柏市と東京都武蔵野市の視察で概要を掴めた気がします。いただいてきた資料を全て執行者に渡して説明しても、「他所の話」という態度ですから、残念というより情けないですね。私がいつも言っている様に、真似ることは最大の創造ですから、ドンドン真似ればいいのです。

結論とすれば、納得できなかったが、頑張った一年といえます。