― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2014年12月28日(日) ]
先ほど、同僚議員の徳永さんが「寒ブリ」を仕入れてきてくれた。毎年、日本海に面したある港町まで仕入れに行っているそうなので、無理を言ってお願いした次第ですが、天然ものは違います。早速、刺身でいただきましょう。
庄原市には魚安(うおやす)という魚屋がありました。残念ながら過去形ですが、私が高校時代に夏と冬にアルバイトをしていた当時では市内で一番大きな魚屋でした。正月前になると「ブリ」が、トラックに満載で草津の市場から帰ってくるのです。その大量の「ブリ」を店の裏の倉庫に並べて化粧をするのが私たちアルバイトの仕事でした。
昔は、ブリは出世魚と呼ばれていましたから縁起物とされ、一匹買いが当たり前だったのです。それから時は流れ、家族も少なくなり片身になり、ブロックになり、切り身となっていったのです。しかし、今年は思い切って徳永さんにお願いして、兄貴と一緒に一匹買いをすることにしたのですが、やはり大きかった。
今日から、当分の間は、ブリ三昧となります。実は、他のお魚は一切買っていないのです。思いつく食べ方は、ブリしゃぶと照り焼き、そして、大根とあらの煮つけかな。兄貴から、「刺身ができたよ」って連絡がありましたので、これから取りに行ってきます。そして、黒田のカープ復帰に、乾杯です!
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