― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2014年7月8日(火) ]
最大の警戒をしてくださいと言われても、頑丈な建物に避難してくださいと言われても、困りますよね。挙句、外は出歩かないでくださいって、どうも理解に苦しみます。災害が起こることを想定しての警戒でしょうが、アリバイつくり?
何もなければそれに越したことはないのですが、何か起きた場合に、私たちは警戒警報を流していましたがと言いたいのかなと勘繰りたくなります。小泉元首相ではありませんが、原発事故の際の避難経路を示せではありませんが、普段から台風などの際の避難経路は確保されているのでしょうか。頑丈な建物にたどり着くって大変じゃないですか。
自然の猛威に対しては、やり過ごすしかありません。じっと我慢するしかないのが現実です。テレビの報道で担当者が、「空振りでもよいから避難勧告は早期に出す」って言われていましたが、これも無責任じゃないかな。今回の沖縄地方は50万人からの対象者ですから、本当に心配です。
このままの勢いで庄原を直撃されれば、想像するだけで怖くなります。どの程度の風が吹き荒れるのか、また、雨量はどの程度か、自然の猛威のまえには人間なんて、正に吹けば飛ぶような存在でしかありません。普段からの山の手入れ、草刈り、水路の掃除、どれも昔は当たり前にしていた仕事です。
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