― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2014年7月4日(金) ]
昨夜は、東城地域の田森自治振興センターで議会報告会を開催しました。昨年は一桁だった参加が今年は25名来て下さり、地域課題で「木の駅」プロジェクトを入れた効果かなと感じました。
光と議会改革についてはさほどの議論は無かったのですが、木の駅になると俄然意見が出てきました。林業振興課に木の駅の資料をお願いしていたのですが、未だに動いている事業なのでこれしか出せないということでA3版のコピーが1枚だけでした。住民の多くは既に説明会で同様のものを貰っておられ、正直、不満顔でしたね。
我々議会で議論していない「木の駅」でありながら、予算も180万円ついて動き始めていたのに一旦停止状態になっているのです。出された意見を集約すると、木の駅プロジェクトが動いているのに何故、東城温泉のチップボイラーをペレットに改造することになったのか。また、これもジュオン問題と同じで、検証不足での見切り発車だと。
その他多くの意見をいただきましたが、持ち帰って議会に報告させていただくことをお約束しました。不満の根源は、議会がちゃんと機能していないのではという不信感だと感じました。木の駅プロジェクトについては、産業建設常任委員会で取り上げて議論すべきものと私は思います。今日の西城自治振興センターの地域課題は、農林業振興策についてです。
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