― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2014年6月12日(木) ]
明日は会派で県庁に「子ども子育て支援新制度」と「包括ケアの中の障がい者福祉について」研修を受けにいきます。特に子ども子育ては来年から大きく制度設計が変わりますので、早めに学習を開始することにしました。
国が県に示し、県が市町に示すのは直前にならないと分からないというのがいつものパターンです。ですから、制度が変わった時には現場は混乱することが多々あります。特に今回の子ども子育ては、パンフレットを読めば良いことずくめなんですが、本当にそうなんでしょうか。ネットで検索すると反対意見がごろごろ見られます。
この前から時々書いている包括ケアの中では障がい者福祉は少し触れられていますが、踏み込んだ内容にはなっていないようです。障がい者の意見を吸い上げるにはどうすれば良いのか、障がい者を地域に帰すとはどういうことなのか、そんな普段から悩んでいることを聞いてみたいと思っています。
地方自治と言われて久しい訳ですが、結局は、国や県が関与してきます。仕組みを作ったら、後は各市町でご自由にが私は原則だと考えますが、分からないから聞くから悪いのか、しかし、聞かなければ前に進まないことが多いのが現実です。今回の子ども子育ては自由裁量部分が多いから保護者が心配されているのです。
ブログを書きながら悩んでいる私です。県で分からなかったら次は、霞ヶ関に行くことにしましょう。
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