― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2014年6月14日(土) ]
昨日はブログにも書いていた通り、広島県庁に会派として研修に伺いました。健康福祉局 障がい者支援課と働く女性応援プロジェクトチーム保育グループで研修を受けたのですが、それぞれ現場で頑張っている現役職員ですから本気度が違います。
行きのバスでも帰りのバスでも同僚議員と話したのですが、庄原市は基幹産業は農林業と口では言うけど、職員にそんなプロは皆無で、現場には足も運ばず、ネットで調べたことをさも知っているかの如く説明するだけで、現場主義とは程遠いものです。「打てば響く」という表現がありますが、昨日の県の職員さんたちは、正にその言葉通りでした。
私は庄原市の職員さんが本気で仕事をしていないと言っているのではありませんので、誤解しないでいただきたい。あまりにも刺激のない身内だけで仕事をしている弊害が目につくと言いたいのです。自分の頭で考えて行動することを良しとしない風土が出来上がっているのではと勘繰りたくなるほど動きが悪いですね。
いただいた名刺の裏に書かれている「私たちの価値観と行動指針」です。○私たちは、広島県を愛し、誇りを持ちます。○私たちは、県民のために存在します。○私たちは、高い志と責任感を持って誠実に行動します。○私たちは、率直かつ積極的に対話します。○私たちは、現実を直視し、変化に対応します。○私たちは、変革を追及し続けます。○私たちは、成果にこだわり続けます。
どれも当たり前のことばかりです!
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