板橋小学校に行きました

[ 2013年10月22日(火) ]

午後1時から、庄原市立板橋小学校で教育研究会が開催されました。研究主題は、「自ら学び、考え、互いに高め合う子どもの育成」で、サブタイトルは、「国語科説明文における読み取る力を育てる授業づくりを通して」でした。

先ず驚いたことは、生徒数が152名となり旧市内では庄原小学校について2番目の生徒数となっていたことです。来年の新入生は2クラスで対応することになるかも知れないとのことで、そうなれば教室が足りないという何とも信じがたいお話を聞かせていただきました。1年生は31名ですが、今は体も小さいから何とか教室に収まっていますが、大きくなると、無理みたいです。

研究授業そのものは1年生から6年生までと特別支援教室を2クラス見せていただきましたが、かなり周到に準備されていたのではと感じました。授業の後は体育館に移動して、研究主任の研究発表があり、全校生徒による歌が披露されました。総勢152名の生徒の合唱は迫力がありましたね。そして、6年生が板橋一心太鼓の演奏をして研究発表と児童発表は終了しました。

その後、絵本作家の朝川照雄氏による講演というか、生徒や保護者に絵本を読み聞かせて下さったのですが、私は絵本の素晴らしさを実感しました。それは、朝川さんが解説されたこともありますが、国語力、会話力は絵本を読み聞かせることによって飛躍的に向上することを知りました。絵本は大人が読んでもためになることも知りました。みなさんも、たまには「学校に行こう」です!今日は楽しかった!