庄原市 [継続]大雨警報(土砂災害) [警報から注意報]洪水注意報

[ 2013年9月4日(水) ]

さあ市役所に行こうかとしていると、「大雨警報が発令されており、職員も手分けして各地に出掛けていますので、今日の決算審査分科会は中止となりました」と議会事務局から連絡がありました。近頃は、局地的に大雨が降ることが多いので心配です。

丁度、三次から来た運送屋さんに聞いてみると、「三良坂の細い道で崩落がありました」と言っていました。お昼のニュースで三次の河川が危険水域に達したと言っていましたが、西城川は言わなかったな。まあ、集まってくる場所だと相当の水量になりますからね。三次は巴ですから、江の川・馬洗川・西城川が集まりますから47年水害では堤防が2か所決壊しました。

9月から気象庁の予報の仕方(表現)が変わりましたので、今までのことを思うと大げさかなと思えるほどの表現に感じますが、行政は事故が起きてからでは何ともできないので慎重になります。それほど、予想のつかない雨が降ったり竜巻が起きたり、落雷が発生するということだと思います。大気が不安定と報道されていますので、本当に予断を許せません。

それはそうと、福島の汚染水が海に流れ出ていた問題ですが、粗末すぎる話しです。急ごしらえだったからでは言い訳にもなりませんし、漏れのチェックもしていなかったとか。そして、ついに国費が投入されることとなりましたが、オリンピックの東京招致を成功させるためと報道されたりと、東電任せのずさんな現場対応のつけが明るみに出たと言うことです。

結局は、国の責任ということを安倍首相も肝に銘じて対処していただきたいと思います。