― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2013年7月24日(水) ]
この前の土手の草刈りの時に、「草が伸びていけん(方言:困る)。1月も、もたん(方言:きれいな状態を保てない)」と言われた方がありましたが、今年は私でさえ、何度も草刈りをしています。カンカン照りの後に雨が降りますから、草が良く伸びます。
関東では取水制限が今日から行われることになったと報道されていますが、ため池は満水状態を保っています。水喧嘩する年は米が良く出来ると言われていますが、我家の稲は既に穂が揃いはじめています。積算温度で出穂するわけですから、相当に暑かったということが言えます。高温障害で白濁米ができるのではと心配していますが、どうなんでしょうか。
話しを戻しますが、草刈りで命を取られそうだと多くの方が言われます。家内が聞いて帰った実話ですが、炎天下で草刈りをしていたのだが、気がつけば家にいたそうです。どうやって帰ったのか全く記憶にないそうで、一歩間違えば危なかっただろうとおっしゃっていたそうです。誰も涼しい内に草刈りをしたい訳ですが、それでは追いつかないから少々の暑さなら頑張ってしまうのです。
そして、今年は蔓(かずら)が多くてやれません。草刈りをする方はお分かりでしょうが、ホンマに邪魔な草です。組内でも後期高齢者が増えてきていますし、更に1人暮らしも増加で、景観をきれいに保つ草刈が重荷というか、刈る人がいなくなってきているのが実情です。草刈り十字軍さん、助けて欲しいな。
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