質素倹約

[ 2013年7月23日(火) ]

都市部では好景気の実感があるのかも知れませんが、田舎では感じられません。消費税アップの駆け込み需要で住宅の着工は凄い勢いだそうです。大きな買い物ですから、3%、5%のアップは大きく響きます。

今日のお昼のニュースで、景気上向きと判断するという様なコメントがどこからか出されたみたいですが、全く実感できないのは私だけではないでしょう。デフレからの脱却を最重点課題として取り組むと安倍政権は言っていますが、冷え込んだマインドをどう喚起するか。富める階層と貧困階層の二極化にどう歯止めをかけるか。

これから、原発問題も解決しなければなりません。当選した呑気な政治家が、「原発は国が決めることです」なんてコメントを出していましたが、何でこんな政治家が当選するのか怒りすら覚えます。安い電力を供給しないと企業は海外に生産拠点をシフトしていきます。矛盾していると思えることでも方向性を出すのが政治家です。

これほど豊かな国になった日本ですが、更なる豊かさを求めるならば、どういう生き方をすればいいのでしょうか。あのデトロイトの破綻は私たちに何を示したのか考えてみて下さい。夕張の破綻の時もそうでした。分かっていながら、X day 待っていたのです。財政再建と景気回復を同時に進めるには、「質素倹約」です。借金に頼らない行政に戻さなければなりません。

つまり、徹底した住民自治により社会構造をシンプルにすべきです。小さな役所、小さな政府による無駄の徹底排除です。自分たちでできることは自分たちで行うが基本となります。その刺激策としては、道州制が必要と考えます。合併ではなく、国の分割です。