― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2013年6月12日(水) ]
今日はこれから尾道に出掛けます。毎回、同じコースを通って行くのですが、尾道松江線が全線開通していませんので地道です。松江線は何と表現すればいいのかと言うくらいの通行量ですが、四国はどうなんでしょかね。
尾道は海運で栄えた港町ですが、尾道松江線が開通すると四国と山陰の物流や観光の拠点となるのでしょうか。限られた土地ですから大型開発は無理があります。港の外れにコンテナターミナルを釜山港の様に整備すれば、勝機(商機)はあるかも知れません。ただ、政府の港湾整備計画に入っているかが問題ではあります。
尾道は知名度はありますが、通過型観光地だと私は思います。「行ったことはある」けど、「泊まったことはない」のが尾道です。どこの市町も、観光に力を入れてと口では言いますが、本当に力を入れているのでしょうか。限られた予算ですし、目玉になる観光スポットって有る様で無いものです。広島の平和公園と宮島は訪れる外国人の満足度が高いそうですが、何故でしょうか。
自国にないものが有るからだと思います。そう言った意味では、尾道のお寺にスポットを当てたツアーなんて組んでみると面白いかも知れません。お寺ばかりを巡るツアーです。対象は外国人です。中国、韓国、台湾、ベトナム、タイのツアー客を取り込むのです。船で島めぐりをしながら船上でお食事なんて最高ですよ。どうして桂林にあれほどの外国人が行くのでしょうか?
さあ、時間です。行ってきます。
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