伊達市の視察

[ 2008年7月2日(水) ]

トラブルもなく北海道に上陸しました。洞爺湖サミットの影響は殆どなく、順調に新千歳から伊達市まで高速で移動できました。しかし、警備にあたる警察官の数は相当で、高速道路の中まで歩いて調べているのにはビックりしました。

結局、お昼を食べることが出来ませんでした。着いて直ぐにレンタカーを借りて、高速に乗ったのですが、時間設定に無理があったようです。途中から電話を入れて、少し遅れますと伝え2分遅れで伊達市役所に入りました。正面玄関では、今回の視察では大変お世話になる(なった)小久保議員が待ってくださっておりました。

直ぐに4階の部屋に通され、総務の委員長が開会の挨拶をされ説明が始まりました。研修内容は後日のアップとしますが、「伊達市は住むところ」ということを強く感じました。話は前後しますが、広島空港で三次市のある会派の議員さんたちと会いました。彼らも北海道に視察に行かれるそうで、同じ飛行機でした。それと、庄原農協の北海道観光の人たちとも会いました。知った人が沢山で、これにはビックリ。

今ホテルで更新しているのですが、残り3名は道の駅に見学に出掛けました。午後6時から現地の人たちと食事をしながら懇談することになっています。どうして今の伊達市があるのか、北の湘南と言われるゆえんはなど、突っ込んだお話を聞けるものと期待しています。伊達市は北海道でありながら、雪が少なく(殆ど降らない)温暖な地として有名です。しかし、気候条件だけで定住促進になっているとは思えません。

インターを降りて直ぐに感じたことは、「明るい町」ということです。海があり、山手があり、キレイな町並み、若い感じを受けます。事実、明治からの町ですので、歴史が浅い、しがらみのない町だと思います。
さあ、これから出掛けますが、美味しいお魚を腹一杯頂きましょう。