― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2013年2月8日(金) ]
午後から電気屋さんに行って、電気の作り方を探ってきました。そこで気づいたことは、電気にも色々あるということでした。その色々ある電気が、電気屋さんの規格に合ったものであれば買ってあげましょうとなるのだそうです。
水力、火力、風力、原子力と、発電方法により分類するのだそうですが、バイオマス発電は一種の火力だろうというお話でした。普段は、作られた電気を販売する仕事が主ですから、作るとなると研究所の人たちの仕事だそうです。そりゃそうですよねって頷きながら、お話するのですから、「この人、何のために来たの」って最初は思われたでしょうね。
電気が売れなきゃ景気も良くならないというお話には、妙に納得できました。生産現場では必ずと言っていいほど電気を使っていますよね、確かに。だから、低コストで安定した内容の良い電気が作れれば、電気屋さんとしてはグッドとなるようです。安定したという点から言うと、太陽光や風力はイマイチなのかなと感じました。
木質系で燃焼して発電する方法や、畜産系のメタンガスでの発電は、小規模を沢山作れば面白いということも十分理解できました。それを可能にするのは、縦横無尽に張り巡らされている送電線網です。原材料がある近くに発電設備を作れば、発電コストも安く抑えられます。小さく生んで大きく育てる方式で、電気を作るぞ!次は、木の駅構想の実現じゃ!
« 前の記事 | | | 次の記事 » |