― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2013年1月5日(土) ]
昨日は、庄原商工会議所主催の「新年互礼会」がありました。不景気一杯の挨拶ばかりで、先行き不透明と皆さんが感じられたのではないでしょうか。しかし、長岡会頭の女性登用に関する挨拶は、評価できますし、そうすべきだと私も考えます。
昔、岩國哲人さんが講演を引き受けられるときの条件に、「聴衆の半数は女性」というのがあったと思います。私もその条件をクリアーするために家内を連れて行ったことを覚えています。長岡会頭は、この会場の三分の一程度を女性会員にしたいとおっしゃいましたが、本音だと思います。男性社会の限界が見えていますから、必然として積極的な女性の登用が始まります。
そのためとは言われませんでしたが、勉強会を始められるそうです。ここも偶然に私と同じ考えですから、大いに評価いたします。実は、議員を続けられればという前提でのお話ですが、政務活動費を市民を巻き込んだ勉強会の費用にと考えています。10万から20万もあれば、そこそこの講師を呼ぶことができますし、月に1回の勉強会を定例化すれば変化も早く起こるでしょう。
アフラックの大竹会長から勧められた本を読んでみて感じたことを庄原市で実現したいのです。湯崎知事も実践されているイノベーションを庄原市でも起こすのです。安倍さんじゃないけれど、「とりもどす」のです。故郷、庄原の心をとりもどすのです。猛烈に勉強して!
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