― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2012年11月6日(火) ]
明日から一泊二日で、高知県の馬路村役場と馬路村農協の視察に行ってきます。実は、私が所属している異業種交流グループ「4C倶楽部」と、NPO法人「板橋さとやま倶楽部」との初めての合同での視察です。
全員が全員ではありませんが、知り合いが多いという関係もあり、一緒に行きましょうとなりました。異業種グループは、特産品開発に力点を置いた視察で、さとやま倶楽部は、林業全般についての勉強が目的です。1000名足らずの人口の村ですが、名前は全国区です。この前、産業建設常任委員会で行った根羽村も1000数百名の村でしたが、非常に元気でした。
馬路村は、ついこの前まで材木の村で有名だったのですが、木材の自由化でご多分に漏れず衰退していきました。そして低迷期を経て、村の救世主となったのが、農協が開発した「ポン酢」であり、「ごっくん馬路村」という飲料だったのです。相乗効果という言葉がありますが、農協が元気になると森林組合が元気になってくる、そして、役場も活性化するという、正に三位一体改革となったのです。
明日から明後日にかけて、その成功の要因を直接、村長と組合長からお聞きすることとしています。そんな訳で、ブログの更新をすることにはならないと思いますので、今日、明日のブログも書かせていただきました。
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