決算審査特別委員会

[ 2012年9月25日(火) ]

本日は議場で、決算審査特別委員会が開催されました。各分科会の主査による報告が行われ、若干の質疑を経て採決となり、委員会として認定することとなりました。そして、いつもの通りというか、一般会計歳入歳出決算認定に対する附帯決議を採択しました。

附帯決議の内容は、①指定管理者全般について、早急に見直しを行なうこと、②納税意識の高揚を図り税負担の公平性を期すこと、③事務処理上の不手際再発防止に、組織を挙げて取り組むこととなっています。附帯決議をしたからと言って直ぐに改まる訳でもなく、議会としても悩ましい附帯決議であることは事実です。執行者においては、真摯に受け止めて適切な措置を講じていただきたいものです。

残るは28日だけとなりましたが、発議が出される予定です。私も賛同者となっていますが、ジュオン問題のけりを早くつけなさいという発議です。庄原市の補助金交付規則に則って、事業中止命令と補助金返還命令を出しなさいという内容です。一定の目途とはいつまでを指すのか、2年後か3年後かも知れない訳ですから、ケジメがつきません。

それがですね、発議者と賛同者を合わせて今日現在、6名なんですね。25名-6名=19名は、いつまででも待ちますよということなんでしょうか。これでは市長と同じじゃないですか。一定の目途ということは何なのか、明確に説明する責任があります。このままでは、発議は通らないでしょうが、6名全員が賛成討論する予定です。さて、どなたが反対討論に出てこられるのでしょうか。